西鉄3000形(床下器具と内装シート)

現在製作中の西鉄3000形電車。
当鉄道初のステンレスボデーは国分工場の総力をあげて製作しています。
今回は、床下器具と内貼、シート。2010.08.15UP

インバータを作ります。厚さ0.3mmの洋白板から切り出し。	切り出し済み。
折り曲げ完了。	エコー製No.994細密メッシュ角0.3mmを裏から半田付けし完成。

エアータンクは、φ6mmのアクリル棒から、ドリルレースにて削りだし。
左から順に、材料、片側の端面を丸く加工、切り離し、残る方も加工。

取付板に、床下器具を接着済み。

左側が大牟田寄り車輌分。

車体の内張を、厚さ0.2mmのアートポスト紙から切り出し。

アイボリー色を吹付塗装。マッハの#146西鉄8000系用ケープアイボリーに極少量の茶系を混ぜたもの。

ドアーの部分はステンレスを表現するため内張なし。

貫通渡り板は、エコー製1608貫通渡り板(半流用)をクレオスのステンシルバーに塗装。	運転室のドア取手は、エンドウ製#2761機関車用を同様に塗装。
シートです。カツミのプラ製シングルクロスシートの枕部分を一部切り欠きます。	proxsonのミニサーキュラソーに高さ調整用の治具を使ってカット。
両端の肩の部分が残るので、もう一回カット。	切り欠き完了。
車輌端部のロングシートは、厚さ0.2mmのアートポスト紙を折り曲げて製作。	まとめて筆塗り。シートの赤は、マッハの#147西鉄8000系用カーディナルレッド。

ドアの手ばさみ防止シールや優先席などをWAVE製白色デカールにアルプス製MD5500のプリンターで印刷。