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主台枠等下回りボイラー等上回り/生地完成と塗装/完成

国鉄600形(真鍮製キット加工_1/80_16.5mm)_生地完成と塗装



国鉄の600形(Aー8)は、イギリスのナスミスウイルソン社にて製造された、1-B-1のタンク機関車で、日本各地で使用され、九州鉄道でも5両使用していました。
その後、国有化を経て、私鉄へと払い下げられました。今回は私鉄(耶馬渓鉄道)に譲渡された車両を参考に組み立てました。
私鉄なので、自連装備・空制無しの姿です。
使用したキットは、珊瑚模型の600形です。(1983年に購入)

(2025年8月28日UP)

ウエイトは、電車用の角型のものをハンマーで叩いて、ボイラーの形に丸めたり、サイドタンクに入るように削って作りました。
補充は100g、機関車重量は270gです。



生地完成です。























分解して、クレンザー、中性洗剤で洗浄後、吹付塗装用にいろんな支えで保持。



黒染めスプレーで下塗り後、日光の黒に艶消し材を混ぜて吹付ました。
意外に艶があったので、日光のクリヤに艶消し剤を5割ほど混ぜて吹付。
車輪類は、洗浄後踏面をマスキングして、ミッチャクロンを吹き付け後、艶消し黒を吹付。その後極薄いフラットアースを下回りに吹付け。
今回は地方私鉄で清掃が行き届かないと想定して、ロッドにも同様に塗っています。 端梁やステップなどに弁柄をまぶして、煙室と車体上面には真黒色無双を水で80%ほど薄めて軽く吹付。





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