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主台枠等下回り/ボイラー等上回り/生地完成と塗装完成

国鉄600形(真鍮製キット加工_1/80_16.5mm)_ボイラー等上回り



国鉄の600形(Aー8)は、イギリスのナスミスウイルソン社にて製造された、1-B-1のタンク機関車で、日本各地で使用され、九州鉄道でも5両使用していました。
その後、国有化を経て、私鉄へと払い下げられました。今回は私鉄(耶馬渓鉄道)に譲渡された車両を参考に組み立てました。
私鉄なので、自連装備・空制無しの姿です。
使用したキットは、珊瑚模型の600形です。(1983年に購入)

(2025年8月20日UP)

ほぼキットの説明書に従って組み立てていきます。
はじめは床板に側梁をハンダ付け。床板と側梁に0.5mmの段差を付けるためアルミ板を敷いています。



ボイラーに煙室部をハンダ付け。煙突部分にはダミーのネジをはめて位置を合わせています。



キットは煙室の後ろ部分にのみスペーサをはめるようになっていますが、煙室とボイラーの円を合わせたいので、煙室先端側にもスペーサーのリングをはめました。



サイドタンクやキャブ部分も組立てました。キャブ側窓には窓枠を内側から取付。紙で窓枠の様子をチェック。



水槽部のキャブ内の部分も作りました。窓枠の下部は水槽の上部を兼ねています。



バックプレートも8550のあまりパーツなどを活用してそれらしく作成。



バックプレートの取付状況。ネジで外れます。



キャブ内の様子。この段階でもボイラーは置いているだけ。



キャブ屋根を取り外すため、治具を使って勘合部をハンダ付け。







キャブ屋根にも勘合部をハンダ付け。



天窓も設置。開きます。



キャブ窓周りや水槽部にφ0.5mmの甲丸線を少しづつハンダ付け。



前方床板上に設置するバルブギヤカバーはネジ止めとするため、治具を作って位置を決めてハンダ付け。



バルブギヤカバーをねじ止め。



手ブレーキのブレーキリンクをt0.6mmの真鍮板から一体的に切り出し、ハンダ付け。




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