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主台枠等下回り/ボイラー等上回り/生地完成と塗装/完成
国鉄600形(真鍮製キット加工_1/80_16.5mm)_主台枠等下回り
国鉄の600形(Aー8)は、イギリスのナスミスウイルソン社にて製造された、1-B-1のタンク機関車で、日本各地で使用され、九州鉄道でも5両使用していました。
その後、国有化を経て、私鉄へと払い下げられました。今回は私鉄(耶馬渓鉄道)に譲渡された車両を参考に組み立てました。
私鉄なので、自連装備・空制無しの姿です。
使用したキットは、珊瑚模型の600形です。(1983年に購入)
(2025年8月12日UP)
参考画像は、「記録写真蒸気機関車」「岡山より汽車を求めて」等。
使用した珊瑚模型のキット600形。
始めにギヤボックスを組み立てます。キットに付属のモーターはトルクがやや小さいと感じたので、手持ちのSS10Jを使用しそれ用のアダプターを作成しました。
モーターを治具にしてモーター取付板をハンダ付け。
組みあがりました。
主台枠の組立。後部台枠は1mmほど下がるのでべーク板を挟んでハンダ付け。
組みあがった主台枠。動輪も組み込んで回転を確認。
下から
ギヤボックスの下のギヤカバーを作成。扇形のところは2枚一組にしてカバーをハンダ付け。
カバーの出来上がり。
キットでは集電は動輪の絶縁車輪の2輪のみ、これでは集電不良が起きやすいと感じ、先輪従輪からもΦ0.25リン青銅線のブラシをあてて集電。
動輪の担いバネはピノチオのドロップパーツを使用。
動輪押さえ板に担いバネやブレーキシュー、ブレーキロッドをハンダ付け。
ブレーキシューは動輪に近づけたいので、主台枠にネジ止めせず押さえ板に支持板を取付てそこにシューをハンダ付け。
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